ユダヤ人から学ぶ「タルムード」その１

5000年の歳月を培って編纂された活きる知恵の書「タルムート」
翻訳すれば「偉大な研究」とよばれユダヤ人の知恵の源であり、証でも在るそうです。
宗教というよりは、儒教に近い、礼節や考え方を説いているので日本人には理解しやすいかもしれません。
その中から格言をまとめてみました。

■ヒレル（2000年以上前に生まれた偉大なラビ（指導者））
「あなたが知識を増やさないという事は、実は知識を減らしているという事になる。」

「自分の肩書きを人に教えようとする人は、すでに自分の人格を傷つけている」

「相手の立場に立たないで、人を判断するな」

「学ぼうとする生徒は、恥ずかしがってはいけない。」

「忍耐力の無いも人は教師になれない」

「もしあなたの周囲に傑出した人がいないなら、あなたがならなければならない。」

「自分で自分のためにやらなければ、だれがあなたのためにやってくれるか。」

「いまそれをしなかったら、いつできる日があるか。」

「人生の最上の目的は平和を愛し、平和を求め、平和をもたらすことだ。」

「自分の事だけ考えている人間は自分である資格すらない」